2012Mar/23 貧血サプリメントとたんぱく質

貧血とたんぱく質には関係があり、貧血のサプリメントを検討している方にはぜひ確認していただきたい事があります。ビタミンB6が足りないことによって起きる貧血は、たんぱく質を多く取り入れる習慣がある方に起きやすいようです。そういった場合は、たんぱく質を控えて貧血症状を緩和することができます。とはいえ、生命活動を続ける上でたんぱく質は必要な栄養である以上、ある程度の摂取は必要です。


たんぱく質からエネルギーを作ったり、筋肉や血液を作るために、ビタミンB6によってアミノ酸を異なるアミノ酸にする作用を助けます。たんぱく質ばかりの食事を長期に渡って続けていると、体内でビタミンB6が少なくなることがあるようです。普段の食生活で思い当たる方は、ビタミンB6のサプリメントを摂取する事をおすすめします。また、たんぱく質不足も貧血の要因となります。赤血球はたんぱく質で形成される物質なので、一定量のたんぱく質は欠かせないのです。


そのため、たんぱく質の欠乏は赤血球の欠乏の原因となり、貧血症状が起きます。魚や肉を十分に摂取して動物性たんぱく質を体内に取り入れてるにもかかわらずたんぱく質不足の貧血が起きるという場合、たんぱく質の消化効率に問題があるのかもしれません。免疫力が失われて病気がちになっている場合、虚弱体質からくるたんぱく質不足で貧血になっているのかどうか調べてみましょう。そのような場合、葉酸やビタミンB6、バントテン酸が配合されたサプリメントを使ってみてください。



山本正子　飛蚊症ストレス
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